2015年7月7日火曜日

いつか歌いたい空間

 夜7時半からのチカチカパフォーマンス中間ミーティングに出席。少し早めに出て、地下鉄大通駅コンコースに最近できたばかりの「つながりの広場」なるものを見学に行った。
 2年前から整備を進めていた「大通交流拠点地下広場」の一角にあり、市民や観光客むけの滞留空間という位置づけ。

 2つの改札口に挟まれた広い空間の壁際に通路があり、中央の広場には随所に固定椅子が整備されていて、市民の憩いの場となっている。


 広場の南端にある丸い天井下は特に明るく、何らかのイベントをやるには絶好だ。まだ出来たばかりで特にイベントは催されてないが、普段歌っているチカホとはまた違う趣きがある。
 位置的には地下歩行空間の真南にあり、人通りも非常に多い。チカホが出来たときも、(ここで歌ってみたい…)と強く思ったが、時を経て実現した。
 広場の管轄は札幌市交通局で、一個人として交渉するには、いかにもハードルが高い。
 実はチカチカの会議でも、この広場がチカホが使えない期間の代替会場とならないか打診してみたが、街づくり会社の管理外ということで、チカチカがらみでは難しい印象がする。
 しかし、(歌いたい…)という思いは捨てずにいよう。そうすれば、いつか叶うかもしれない。これまでもそうやって場を開拓してきたじゃないか。