2015年7月16日木曜日

遮光シートを手直し

 1週間前に居間西側のウッドデッキ上に設置したテント再利用の遮光シート、実際に数日間使ってみて、多少の不都合が出てきたので、さっそく手直しすることに。
 昨年と違って、奥行き方向(斜面方向)は完全に覆っているので問題ないが、反対に幅方向は昨年より70センチほど短い。やむなくパーゴラの左右を1本分空けて設置していたが、太陽高度が下がる夕方4時以降に、この開けた北側端部から強い陽射しが入ることが分かった。

 反対側の南側端部は、太陽高度の関係と目の前に高い楓の木があるせいで、あまり問題にならない。そこで余ったテント素材をやり繰りし、幅方向を増やして北側端部の空きをなくすことにした。
 本当は70センチつけ足して、幅方向も完全に覆いたいが、どう素材をやり繰りしても無理。別の素材を使うのは強度や透過性の点から避けたかったので、40センチで妥協した。


 ライブも一段落し、天気はよいが気温は低め。そして風も弱い。外作業に励むには絶好の日和だ。前夜までに仕上げておいたシートをさっそく貼った。
 幅が変わり、端部に新たなフックを多数つけたので、ビス類は大半が止め直しとなった。脚立を使った高所での作業なので、神経と体力の両方を消耗する。2時間近くもかかって、ようやく格好がついた。

 結果として南側端部も20センチほどを残して覆ってしまうことに成功。ツギハギだが、色と素材の統一感もあって、まずまずの出来だ。
 設置後、日没まで陽射しの様子をみたが、ほぼ目的は達成されていた。
 

 外作業の一環として、3度目のカモミールも採取。さすがに疲れて、遅い昼食後にひと眠りして体力回復したあと、前回半分やって残っていた西側の草刈りをやった。

 草刈り中に、台所用塩ビ製汚水桝外周部に、かなりの欠損を発見。電動草刈機の刃で傷つけたのか、屋根からの氷塊で割れたのか、原因がはっきりしない。幸いに蓋の周辺は無傷。
 放置は好ましくないので、まずコーキング材で欠損部を埋め、さらには薄い鋼板を円筒状に加工したもので外側を巻く。思いがけないトラブルだったが、早めに自力補修できてよかった。