2015年7月22日水曜日

体重3キロ増量計画

「太りたい」と、真剣に考え始めた。高齢者の入口に差し掛かっている身にとっては、太るよりやせるほうが健康的であることは分かっているが、それも程度問題。
 私の場合、身長171センチで体重は52Kgを時に切る。大腸ガンの手術前は54Kgあったが、術後に3Kgやせて、その後1年8ヶ月を経ても1Kgしか回復しない。
 いわゆる「BMI」を試算してみると17.8しかなく、18.5以上である標準下限値を下回っている。健康診断でも「少しやせすぎなので太るように」と指摘されるが、その「太る」方法が一向に分からないのだ。

 男性の場合、やせすぎても太りすぎてもガンになりやすい、というデータがある。特にBMIが19以下は要注意で、私の場合これがピタリ当てはまってしまった。
 ガン再発や転移を防ぐべく、食生活を中心に日々腐心しているが、この「体重を増やす」というのも私にとっては大きな課題であると悟った。


「やせる方法」は巷にあふれているが、これが「太る方法」となると、ほとんど見当たらない。それでも数少ない情報をかき集めて、およそ以下の方法があることを知った。

1)胃腸を丈夫にする。(食生活改善、サプリメント摂取、ストレス解消)
2)1日の摂取カロリーを増やす。特にご飯が効果的。
3)腹筋や腕立て伏せなどの無酸素運動をやる。

 目標としては、あと3Kg増やせば、BMIがぎりぎり19に到達する。ご飯1杯が220Kcalだそうで、毎日この分を増やせば、手っ取り早く太れそうだった。
 しかし、あまり急に食べる量を増やすと、元来丈夫でない胃腸がびっくりして、すぐに下痢してしまう。これでは元も子もない。

 そこで第一段階として、麺類だけだった昼食に、小おにぎり1個を追加することにした。夕食もがんばって、あと半杯多く食べるようにする。
 併行して、朝食などにヨーグルトを食べることにした。私と同じ病気の鳥越俊太郎さんがやっているのをテレビで知り、真似てみる。少しでも胃腸が丈夫になることを願って。
 計画を実行し始めて、およそ2週間が経過。幸いに食べ過ぎによる下痢もなく、朝晩3回の厳密な測定の結果、体重はじわじわ増えて、まずは1Kg増量に成功した。
 夏場の体重が減りやすい時期にも関わらず増えたということは、順調に効果が表れてきた、と考えてよいのではないか?しばらくはいまの方法を続けてみたい。経過は逐次報告します。