2014年9月9日火曜日

ラズベリー酒瓶詰め

 先日仕込んだラズベリー酒が10日を過ぎたので、ラズベリーの実を取り出し、瓶に移すことにした。まずは棚の奥に保存してあった広口瓶4つを取り出し、床下収納から空き瓶3本も取り出す。
 空き瓶はワインとソーダ水が入っていたもの。合計で1900mlある。


 まず、空き瓶と蓋を熱湯で消毒。「ガラス瓶は割れるので、熱湯は不可」と書いてある記事もあるが、少量を入れてまんべんなく瓶を洗うようにすれば、過去に割れたことはない。

 次に広口瓶の中のラズベリーを、ザルを介してヤカンの中に入れる。ザルに残った実は手で押して絞ったあと、捨てる。2Lのヤカンだが、今回初めてほぼ満杯状態になった。
 茶こしとジョウゴを介し、ガラス瓶の中にラズベリー酒を投入。リカー酒は1800mlしか使ってないが、ラズベリーの分が増えたようで、瓶はギリギリだった。


 空き瓶に余裕がない場合、ヤカンに移し終えた広口瓶を洗って消毒し、再度保存用として使う方法もある。しかし、熟成したあとにテーブルで飲むには、やはり普通の瓶が便利。

 このあと、2階予備ベットの下で3ヶ月間保存熟成させる。艶やかなルビー色の酒が出来あがる。