補修作業の様子を撮影するべく、デジカメを手元に置いてあったので、すかさず構える。前回は玄関側のコンクリートブロックの上にいたので、見つけやすかったが、今回は反対側にあるウッドデッキ下の草むら。枯れ草と混じってしまい、見つけるのは難しい。
地面をドンと踏みしめると、またピョンと飛んで、ようやく発見。正面から近づいて、撮影に成功した。
前回(7/31)やってきたカエルと同じ「エゾアカガエル」と思われるが、同じカエルであるかどうかは分からない。しかし、大きさや色はよく似ている。
実は1ヶ月ほど前にもウッドデッキ下でエゾアカガエルを見つけた。今年はとにかくカエルに好かれている。もしや我が家に住み着いているのか?
周囲が庭木や雑草に囲まれているので、カエルの好物である虫類が多数棲息している。いわゆる「食べるに困らない」環境で、天敵の蛇や猛禽類もいない。雨もよく降って、日陰となる茂みも多数。カエルにとっては絶好の環境なのだろう。
肝心のウッドデッキ補修は、どうにか無事にやり終えた。かなりの時間を費やして腐った基礎柱を撤去。床梁は腐食のひどい部分を2センチほど縦に切り取れば、当面は使えると判断。基礎柱も手持ちの古い柱で代用し、持ち出しは最小限である。