などといいつつ、今日は月に一度の燃えないゴミの日だったので、新聞掲示板の「あげます」コーナーで貰い手のなかった製図器械のほか、予備室のベット下で長く眠っている「もはや不要と思われるもの」を、ゴミ袋の余った部分にセッセと詰め込んだ。
いわばささやかな「プチ断捨離」といったところだが、その取捨選択をするのに、かなりの時間を費やした。
今回、思い切って処分したのは、過去の古いパソコンでしか起動しない同人ゲームソフトのフロッピーやCDなど。自分で作ったゲームソフトやツール等は捨てるに忍びなく、それでもようやくひとつの箱に収めることができた。
同じベット下にあったビデオレコーダーも、古いビデオ類は全てDVDにダビング済みで、もはや無用の長物。これはゴミではなく、近くのリサイクル店にて無料で引き取ってくれるシステムが札幌では確立されている。
いろいろやってかなり片づいたが、不要になった手製ベニア板箱を解体する作業は、腰痛悪化が怖くて、さすがにまだ無理。
押入れの奥や床下空間など、探せば不要品はまだまだ見つかりそうだが、折をみて少しずつ片づけたい。
「断捨離はいっぺんにやろうとせず、小出しにユルユルやるのが極意」と、確かどこかで聞いた。