2014年7月1日火曜日

略歴書とレジメ作成

 月が変わったので、提出期限の迫った地域シルバー大学の書類作成に励む。「講師紹介資料」「連絡票」「レジメ(学習資料)」の3つだが、すんなり下書きを終えたのは、受講者にむけた講義への準備品などを伝える「連絡票」のみ。
 略歴や活動歴、趣味嗜好などを書き込む「講師紹介資料」では、何をどう書くべきか迷って、まだ空欄が埋まっていない。

 特に迷うのが「略歴」の記載。音楽の講義なので音楽関連に限定したいが、これといった受賞歴や指導歴があるわけでなく、音楽経歴の大半は「活動歴」と重複する。
 仕方がないので、ごく普通に出身大学や現在の本業(建築デザイン)さらには著書、デザイン関連の受賞歴を記してお茶を濁そうかと思案中。


 聞きなれない「レジメ」に関してもちょっと面食らった。北原白秋を中心に歌うとしても、彼の経歴や人となりを延々書き並べる必要はないと判断。要は自主企画ライブのプログラムに準じたもの、とシンプルに考えることにした。
 かなりの時間をかけて作り上げたのは、前後半で歌う24曲のタイトル、曲順、作詞作曲者、完成年度を順に記したもの。A4版1枚におさめたが、経歴や人となりは、これをベースに曲間でアドリブ的に順次語っていこうと思う。

 その曲間での説明原稿作成は、まだ未着手。資料が少し足りないので、図書館に関連本を追加予約した。説明原稿は事前提出の必要がなく、ぎりぎりまで調整が可能。
 構想として、箇条書きで譜面データベースに打ち込んでしまい、曲間にナンバリングしてしまうのが扱いやすいのでは?と考えている。