2014年7月15日火曜日

ラズベリーの効能

 西の裏庭に植えてあるラズベリーが、いまや盛りと次々に実っている。記録によれば、植えたのは2005年の春。翌年夏にはもう実を結び、このブログ(正確には、前身のジオログ)の第1回記事を飾っている。

 1日おきにカップ2杯ほどの実が採れるが、いまのところ夕食後のデザートとして、生で美味しくいただいている。ヨーグルトをかけて、そのままシンプルに食べるのがよろしい。


 ちょっと気になってラズベリーの効能について調べてみたら、「高血圧・糖尿病・動脈効果予防」「疲労回復」「肥満防止」「がんの抑制」「便秘の改善」「視力維持」「体脂肪の燃焼促進」等々、まさにいいことずくめ。
「ラズベリー」のフランス語名「フランボワーズ」には「神々が好んで食べた不老不死の果実」の意味があるらしい。

 さらには、「世界で最も健康的な食べ物」なるものの第5位に、ラズベリーが堂々ランキングされている。「身体にいいだろうな…」という、漠然としたイメージはあったが、たかが木イチゴに、これほどの効能があるとはオドロキ。
 このラズベリー、スーパーなどでは極めて入手が困難で、たまにデパートで売っている程度とか。あとは冷凍ものに頼るしかないが、自宅で栽培して余った分は冷凍保存するのが、最も手軽な入手法。

 雪止めを設置して落雪の心配がなくなった南側の菜園に、今春2株のラズベリーを株分けしたが、そんなにいいものなら、もっとたくさん株分けしてやろうと画策中。