2014年7月2日水曜日

枝豆も場所を選ぶ?

 このところの好天で、2度目にまいた枝豆がどんどん育ち、ペットボトルを転用した鳥よけカバーを、いまにも押し倒しそうな勢い。思いがけない腰痛に見舞われ、まだ油断はできない状況だが、カバーを外すくらいなら問題ないので、大半を取り除いた。
 いくつか残っているのは、まだ芽が出たばかりか、出る気配のないポット。


 最初の種まきのときも18ヶ所のうち、3ヶ所のポットに全く芽がでないか、極端に育ちが悪かったりした。今回も同じくらいのハズレがある。
 1ヶ所のポットには2粒の種をまくが、昨年自宅菜園で採取したもので、鮮度には問題ない。場所によっては3本の立派な芽を出すが、このバラつきの理由がよく分からない。
 2度目にまいた際、試しに1度目に全く芽を出さなかった場所にも、もう一度3粒ずつまいてみた。しかし、やはり2度目も外れた。
 推測だが、うまくいかない場所には、枝豆にとって何らかの悪い条件があるのかもしれない。(ここはダメな場所だよ)と、何らかのサインを土に残したりするのかもしれない。植物も確かに生きているのだから、そんな連携システムがあってもおかしくない。


 枝豆の横にあるカモミールが満開状態になり、花芯の盛り上がり具合も充実してきたので、こちらも第1弾として採取し、2階吹き抜け部の風通しのいい場所に干した。
 西の裏庭にあるラズベリーも実を結びつつあり、収穫も間近。ささやかだが、菜園の手入れにも追われる季節到来だ。