もう一度施設に行き、カーテンを取り付ける。場所が近くなったので、行ったり来たりがそれほど苦にならない。
母は部屋にいず、前の施設のように1階の食堂で日がな過ごしていた。一人で部屋にこもっているのが嫌いなたちで、たとえ職員でも、人の気配がする場所が元来好きなのだ。
変わったばかりの施設にうまく馴染めるかどうか心配していたが、他の入居者の方と談笑していて、安心した。前施設では食堂で一日を過ごす人はごく少なかったが、今度の施設では20人を越える人たちが食堂にいた。いつもこんな感じらしい。母に合った環境のように思える。
PC断捨離計画によって空いた南角のスペースを有効利用するべく、いろいろ案を練っているが、まずは真上の火打梁からペンダント・ライトを吊るしてみた。シェードは手製だが、いい雰囲気を作っている。
今後の計画として、現在はライブコーナーのベンチ上に置いてあるMDコンポをこの一角に移動し、同時に古いCDコンポを処分。レコードプレーヤーだけを残し、このMDコンポにつないで音を出そうと画策中である。
レコードプレーヤーの電源と音は、汎用性のないケーブルでCDコンポにつながっている。これを独立して使えるように改造するのが当面の目標だ。必要なパーツはそろっているので、具体的な作業は明日以降となる。