2013年11月18日月曜日

新旧Mac交代

 クロスロードライブを無事に乗り切って、やや力が抜けた感じだが、気を取り直して進行中の「PC断捨離計画」を進めることにする。
 MacBookのセットアップはようやく終わったので、今日は1階居間にある液晶の壊れたiMac-G5の廃棄作業にとりかかった。

 まずは内蔵ハードディスクの初期化である。多くの個人情報が含まれているので、廃棄前にゼロクリアしたい。以前に処分したWindows機のように、ハードディスクそのものを取り出してしまう手段もあったが、iMacは構造が複雑なので、非常に面倒。
 そこで、これまた以前にeMacを処分した際にやった、インストールDiskからの消去で対処することにした。


 160GBのハードディスクだが、1回やるのに、およそ40分かかる。ネット情報によると1回では不安があるそうで、推奨は2回以上。今回は3回やることにした。合計時間、およそ120分である。
 無事に終わって、ようやくお役御免となったが、調べてみたら中古で買ったのが3年少し前のこと。仕事用の予備PC、そして妻用として、なかなかよく働いてくれた。
_他の不要になったPCパーツ類と共に、大きめの段ボール箱に収納。空いたスペースをよく掃除し、MacBookを置いたが、あまりに薄くて小さく、空間的に収まりがつかない印象だ。
 5年前の製品だが、PCとしては優秀で、サクサク動く。不満を挙げるとするなら、解像度が1,280×800しかなく、メインPCと比べると貧弱であること。液晶の視野角もやや狭い。しかし、我慢できる範囲だ。


 今回のMacBook、旅行などで持ち運ぶ可能性があるので、重さは重要な要素だったが、実際に量ってみた結果は、以下の通り。

・本体(バッテリ装着)2,260g
・本体(バッテリなし)1,860g
・電源アダプタ&コード 240g

 電源を常に使う前提で、バッテリを外して電源アダプタ&コードと共に持ち歩いた場合、合計で2,100gである。全部を持ち歩いたとしても、合計2,500g。これまた許せる範囲である。
 実際に旅行中に仕事の打診や対応が必要となるケースが、果たしてあるのかないのか?結局のところ、過去の旅行のように、メールチェックとブログ更新程度にしか使わないことも充分に考えられるが、それでも「どこでも仕事に対応できる」という安心感は捨てがたい。つまりは、心理的保険のようなものであろう。