2013年11月11日月曜日

一気に冬到来

 予報が外れて午前中は晴れたので、しばらく洗っていないタオルケットを洗濯することにした。買ってから10年以上は経っているが、生地自体にヘタリやホツレはない。さすがは西川だ。
 しかし、特に襟元周辺の黄ばみが激しい。これを何とかしようとネットで調べてみたが、決定的な対策は見つからない。漂白剤は所有せず、あまり買う気もない。そこで比較的有効と思われる「熱湯洗濯」を試みた。
「黄ばみの正体は皮膚の脂肪分なので、熱湯で洗うと落ちやすい」との記載があり、それに従った。


 まずバスタブに10センチほど熱い湯を溜める。我が家の給湯ボイラの最高温度設定は75度。これに洗剤を少し多めに入れる。(45L分相当)
 タオルケットを浸し、よく馴染ませて30分浸け置きする。熱いので、桶などを介して作業すること。その後手で黄ばみの部分をもみ洗いする。最後にバスタブに入って足でも押し洗いする。洗濯機に移し、他の洗濯物と一緒に普通に洗剤を入れて再度洗う。
 以上で買いたてとまではいかないが、黄ばみは劇的に解消された。乾燥後の復活度、90%といったところか。お試しあれ。
 午後から気象が急変し、空がにわかに曇って激しく雪が降り始めた。あわてて大根にシートをかけ、すぐに車で出かける。銀行2ヶ所を回る必要があり、途中のスーパーにも用事があったので、車を停めてそこからあちこち歩いた。
 マフラーや冬物ジャケットなどで完全武装したが、それでも歩くと寒い。気温はあっという間に氷点下で、雪もかなり積もり始めた。一気に冬到来である。