2019年5月31日金曜日

方杖を自力加工

 一昨日ホームセンターに注文した新車庫に使う方杖(梁と柱をつなぐ補強材)用の角材105×105が届いたと連絡があり、午前中から出かけた。
 頼んだのは最もカットロスの少ない3M長の部材で、このままでは車に積めない。
 そこで半分の1500に切ってもらい、計4本を後部座席を倒して積み込む。事前にテストしておいたので、すんなり積めた。乗用軽自動車でも工夫次第でけっこう積める。


 帰宅後、昼食もそこそこに加工に取り掛かる。最も難しいのは角材を45度に切り落とす作業だが、1ヶ月ほど前に手持ちの電動ノコを使って自力でやる方法をテスト済み。必要な45度ガイド板2種類もすでに作ってある。
 まず、3種類のガイド板を使って、長辺部の長さ800を基準に全周を墨出しする。それに従って45度の部分を両側から電動ノコで切断。裏と表とで使う45度ガイド板が変わる。
 電動ノコの切削深さが48ミリしかなく、中央部10ミリ近くが切れずに残ってしまうので、ノコで切り落とす。一発切りと違って多少の狂いが出てしまうが、紙ヤスリで調整した。


 大きなトラブルなく進んで、珈琲タイムまでに8本の切り出しに成功。休憩後はボルト穴の加工に取り掛かった。

 ボルト穴は45度の面に対して直角に開ける必要があり、これまた難易度が高い。
 考えたすえ、ウッドデッキ内にあるBBQ囲炉裏に部材を立てかけ、先端が平坦になる位置にストッパー用木材を床にビス止め。これにより、安定した姿勢での穴開けが可能になった。


 ボルト穴は既存の火打梁を参考に、先端から165の位置に決定。45度の面に対して垂直に穴を開けるのは難しいが、いったん面に垂直にドリル先端を食い込ませ、開始後ただちにドリル本体を真上に持ち上げるとうまくやれる。
 ドリルは一気に進めると刃が食い込んで回らなくなるので、上下に細かく出し入れしつつ、ゆっくり進める。


 日没までに8本の処理が全て終了。工場での加工に比べて仕上がりは粗いが、実用には差し支えないレベル。最も難易度が高いと思われた作業を、無事にクリアした。
 ボルト頭の面取り加工はせず、「火打専用座金」(50円くらい)という金具を使って柱に固定する。

 実は方杖用として買ったこの角材の切断は、当初ホームセンターに頼む予定だった。しかし、対応する機械がなくて不可能なことが判明。
 方杖はあと6本必要で、柱の残材を使う予定でいるが、同じ手法でやれるメドがついた。