2019年5月27日月曜日

洗濯日和の酷暑

 2日続けて30度を超す真夏日となった。この時期の平年値は22度くらいなので、10度近くも高いことになる。数日前には「リラ冷え」などと称して暖房を数時間点けたばかり。この年になると寒暖の激しさに身体がついていけず、かなり堪える。

 昨日に引き続き、終日家に引きこもって酷暑をやり過ごす。エアコンなど持ってないが、断熱の効いた家にいる限りは、暑さもそう気にならない。


 時期外れの暑さで、洗濯をするには絶好の日和。2017年2月に買った寝室マットレスの洗濯をすることにした。孫娘のお昼寝によく使うので、汗やシミがどうしてもつきやすく、ずっと気になっていた。

 取説には「洗えません」との記載があるが、買った年の8月にカバーの一部を汚してしまい、中のスポンジを取り出してカバーだけを部分洗いしたことがある。
 今回はそのときの経験を元に、2枚のマットレスカバーを全部取外して洗うことにした。
1)カバーのファスナーを外して中のスポンジ計6個を取り出す。
2)洗面台に水と洗剤を入れてカバーを手洗いする。
3)ゆすいだあと、洗濯機で軽く脱水。
4)10分ほど外で干し、生乾きのうちにスポンジを順に詰め込む。
5)部屋の中に広げて数時間乾かす。

 廉価品のせいかカバー内側のかがり縫いがなく、乱暴に扱うとほつれてしまう。「洗えません」と表示のある理由がおそらくこれ。手洗いが必須と思われる。
 ファスナーも貧弱で出し入れには細心の注意が必要だが、見違えるほどきれいになった。2年に1回は洗っておきたい。

暑さに誘われて、庭のアイリスが一輪咲いた

 ウッドデッキに出たのはごく短時間だったが、あまりの暑さに気分が悪くなり、あわてて家の中に戻った。その後、4日前に仕込んだエルダージュースを冷蔵庫から取り出して瓶に詰め替える。
 いつも詰め替えるワインの空き瓶にヒビ割れがあり、今回はインスタント珈琲の空き瓶を使った。炭酸水が残り少なく、味見は明日以降。