2019年4月28日日曜日

サッカー子守

 10連休の2日目。好天に恵まれて絶好のDIY日和だったが、昨夕に市内在住の息子からメールがあり、サッカーの試合に出たいので、グラウンドで孫娘の子守をしてもらえないか?との打診。
 昨年も同様の依頼を受け、子守をしている。お嫁さんに休日出勤のシフトが多く、サッカーの試合もまた休日が中心。調整不能になると、緊急の依頼が舞い込む。

 今シーズン最初の練習試合で、20分が4本の変則メニュー。最初の2本は開始時間が早すぎて参加不可能だが、9時からの2本に出たいらしい。
 自分もかっては中年チームで草サッカーに興じていたので、この時期の待ちかねた思いは理解できる。ライブ翌日で疲れが残っていたが、応じることにした。


 集合は前回と同じ豊平川河川敷サッカー場。息子は孫娘を自転車に乗せてやってくるという。7キロ弱あって事故が心配だったが、安全ベルト付の専用子供乗せ台があり、ヘルメットもかぶせるというので、親の判断に任せた。
 妻と二人で開始15分前に到着。息子たちはゆっくり45分かけて着いたというが、特に危険はなかったらしい。
 息子の試合は9時から10時までで、前半は孫娘も「オトーサン、がんばって!」と土手の上から熱烈声援。グランドでもはっきり聞こえたと終了後に息子が語っていた。声が大きい遺伝形質を立派に受け継いでいる。


 持参のボールで遊んだり、シャボン玉を飛ばしたり、土手の階段を上り下りしたりと、相変わらず孫娘は精力的に動き回る。快晴の空はスポーツ日和、行楽日和でもあった。
 後半は遠く離れたグラウンドまで歩き回り、危なっかしくて目が離せない。妻は疲れてサッカー観戦に転じたので、ずっと私が見守っていた。

 10時半くらいに現地解散。孫娘は「じいちゃんばあちゃんと車に乗る」と名残惜しそうだったが、「またすぐ会えるからね」と言い含める。最近はイヤイヤ期も脱しつつあり、以前よりも格段に聞き分けがよくなった。


 帰路は河川敷近くに新規開店したコメダ珈琲に寄る。夫婦で珍しく早起きし、子守疲れと空腹が重なった。
 11時終了の名物モーニングサービスがギリギリで間に合い、珈琲代440円だけで卵ペーストや小倉あん付きのトーストが食べられて満足。