2019年4月9日火曜日

一気に西暦採用

 定番食料品が底をつき、施設の母へ届けるべき備品類もあるので、珍しく午前10時半から買い出しにでかける。トライアル〜ビッグと節約ゴールデンコースを回り、必要なものはそろえた。
 その後、区役所内にある社会福祉協議会に行き、新年度のボランティア保険をかける。週末にライブがあり、手続きの翌日から適用となるので、ギリギリセーフだった。


 書類を記入するうち、奇妙なことに気づいた。年月日欄がすべて「西暦」と指定されていて、元号の選択肢がない。昨年度の書類を持参していたので確かめたら、普通に元号指定になっている。
 民間の社会福祉法人だが、区役所の部屋を間借りしており、組織としては公的機関に準じるものと思っていた。気になって担当者に確かめると、「今年度から西暦限定となりました」との返答。理由は尋ねなかったが、おそらく元号切り替えを契機に、換算や中途での書式変更が不要な西暦へと一気に切り替えたのではないだろうか。

 特に要求がない限り、各種書類に元号は一切使わないよう以前から心がけているので、自分と関係が深い公的組織が西暦へと舵を切ったことは大歓迎だし、他の組織も見習って欲しいものだ。


 午後からは車庫建替え作業の一環として、解体した木材を再利用した玄関ポーチの材料取りをする。玄関前20m²を全面的に鉄筋コンクリート舗装するので、既存のレンガ&ブロック造のポーチは解体する必要がある。
 工事中も完成後にもそのまま使える移動可能な木製ポーチを作って、しばらく玄関前に置いて使いたい。

 部分的に腐ったり割れたりした材料を見繕い、傷んだ部分はうまく避けつつ、図面を元に電動ノコで切断。10センチ角の柱は電動ノコを一周させて切る必要があり、手間がかかる。


 珈琲タイムをはさんで17時半まで延々作業。必要な16個のパーツを全て切り出す。寄せ集めだが、切り口は19年も経っているとは思えないほど新しい。メンテナンスに気を配れば、木材は長く使える得難い素材だ。
 しばらく好天の予報なので、明日は木材の汚れ落としと防腐処理をする。ネット通販に注文した保護塗料がまだ届かず、組み立てまでやれるかは微妙。