2018年3月31日土曜日

デッキ床板の交換

 昨日に引き続き、ウッドデッキ床板の交換補修を行った。

 ウッドデッキは日々風雨にさらされるので、傷みは激しい。DIYで作って8年目に床板の一部を交換し、10年目に床板の全てを裏返しした。
 以降は傷みが目立つものを中心に適宜交換しているが、入手しやすい18×105のヌキ板を使っているので、材料のやり繰りは容易。


 ウッドデッキの幅は3640あり、中央やや南側のドアを回避する位置にBBQ用のブロック製外いろりを設置してある。外いろりを回避しつつ床梁と床板を張ってあり、いざ交換となるとかなりのコストがかかる。
 そこで傷んでいない箇所はそのままに、傷んだ箇所のみを部分交換するようにしている。
 具体的には、短辺方向に約50センチ間隔で設置してある小梁を基本に、部材をそぎ継ぎのように梁上で斜めに切断。それぞれの部材はビス1本だけで固定する。
 通常は2本のビスで止めるので、強度面ではやや弱い。しかし、通行の激しい場所では避けているので、いまのところ問題は出ていない。


 防腐剤として使っている木酢液がなくなり、新しく買ったL=1820のヌキ板2枚と、手持ちの端材5枚を使い切ったところで作業は中断。材料不足でなかなか作業が終わらないが、まだ春は始まったばかり。あせることもない。