2018年3月15日木曜日

豪雪の爪痕

 この2日間ずっと気温がプラスで、明け方には強い風も吹いた。雪解けがかなり進み、つい先日まで60センチを超えていた車庫屋根の雪も残り数センチほど。

 道路上の雪はほとんど消え、すでに自転車に乗っている人もいる。ウッドデッキ南側で雪に埋もれて冬を越した妻の自転車が、ようやく姿を現したので、玄関側に移動させることにした。


 ウッドデッキにはまだ最大50センチほどの雪が積もっているが、テラス窓越しに様子を見ると、床の一部が大きく傾いている。1メートルを超す積雪とその後の大雨で重みが増し、ウッドデッキを破壊したらしい。
 自転車の移動ついでに詳しく調べてみたら、床梁を基礎柱に固定しているビスが2箇所の柱部分で全て飛んでいる。DIYで設置して19年目になるが、こんなことは初めてだ。今年の雪のすさまじさを物語っている。


 補修はもう少し雪が解けてからでないと難しく、とりあえずスコップでウッドデッキ上の雪を全てどかし、全体を乾燥させることにした。

 もし床梁が破断していたら補修は大規模になったが、ひとまずそれは回避。今後のことも考え、現在ビスで固定している部分を、ツーバイフォー専用金物で強固に固定したい。割れた床板も数枚交換する必要がある。
 豪雪の爪痕、想像以上だった。いまのところ車庫が無傷なのが救い。