10度を超える陽気と強風で、雪解けが進む。札幌のアメダスでは積雪深15センチ。札幌北端の我が家でも体感的に20センチくらいまで減った。車庫屋根の雪は昨日で完全に消え、鬱陶しい屋根からの融雪水もなくなった。
運動をかねて、車庫南側にある来客用駐車スペースに残った雪をスコップで割る。真冬に車庫屋根の雪をおろした場所なので量はかなり多いが、これで融雪が促進されるはず。
続けて東側に回り、あちこちに散らばっているゴミを集める。雪の重みで壊れたウッドデッキ床は完全に乾いているが、まだ補強用のL字金具を買ってなく、修正作業は持ち越しだ。
庭にある木々のうち、ライラックとドウダンツツジ、楓の根元がネズミに食われ、無残な状態になっている。ときどき食われるが、これほど広範囲で激しいのは初めてのこと。今年の冬の厳しさは、ネズミも生き残るのに必死だったのか。
剥がされ方があまりにひどいので、もしかするとライラックはこのまま枯れてしまうかもしれない。早急な対策が必要だ。