昨日から一転して、終日氷点下の寒い日が戻った。しかし、統計的に今後大雪が降る可能性は低く、ずっと玄関クローゼットで待機状態だった電動除雪機を居間床下に片づけることにした。
今冬の出動はここ数年ではかなり多い9度。豪雪だったので妥当な回数だが、過去には20数回を数えた年もある。今冬は南北敷地に住宅が建ち、入居した方がどちらも強力なエンジン式除雪機で熱心に除雪してくれる。おかげで我が家の除雪は車庫前だけの最低限で済んでしまい、非常に楽だった。
これまでは大雪が降ると完全に陸の孤島となっていたが、今後は回避されそう。
片づける前にいつもようにネジ部とサビた金属部に注油し、電源ケーブルの弱った箇所はテープで補強。樹脂部の割れた部分はハンダゴテで溶かして修復した。
買って丸8年が経過した電動除雪機、除雪方向の切替装置は壊れたが、単純に前に飛ばす機能は健在。これさえあれば当分は使える。
暴風雪の余波で冷蔵庫と食品庫がカラなので、午後からあちこち買い出しに回る。副鼻腔炎が長引いて慢性化している妻を、半ば強引に耳鼻科に連れて行き、再度薬をもらった。
3月に入ってスーパーは微妙に春気分になっていて、店頭で手頃なサンダルが99円で山積み。玄関のサンダルがダメになっていたので、思わず2足買う。
冬物バーゲンでは、インナータイツが200円値引きされていて、こちらも迷わず購入。加齢で風邪を引きやすくなっており、冬期には手放せないアイテムとなっている。洗い替えを含めて、計3枚は必要だ。
帰宅すると、母の暮らす施設から連絡があった。日中の徘徊状況が、やや改善する傾向にあるという。夜間はまだ2回ほど起きてしまうというが、ベット上にいる段階で職員が対応できているという。
2日連続の家族見守りの成果か、はたまた昨日置いてきた「仏様」の力添えか、まだ断定するには早すぎるが、次回の見守りは週末の土日を予定していればよいことになった。
時間に関しては、まだ流動的。こちらとしては夕方のほうが都合がよいと伝えたが、当日午前に再調整することになる。いろいろと手探りだが、よい方向に向かっていると信じよう。