数カ月ぶりにGoogleドライブを起動したら、「Mac/Winows版Googleドライブは間もなく廃止されます」などという物騒なメッセージが表示された。代替えとなるアプリ「バックアップと同期」のインストールを促すメッセージもある。
予期しないことに驚き、ネット検索をかけてみると、すでに2017.12.11でサポートは終了し、2018.3.12で完全に停止するという。
Googleドライブは容量が17Gと大きいが、同期の使い勝手がいまひとつで、主にオリジナルCDの音源と画像、デザインコンペの資料、小説など、情報更新の少ない資料のバックアップに使っている。
めったに起動しない理由もそこにあったが、アプリが使えなくなるなら意味はない。ただちに代替えアプリに更新することにした。
3台あるMacの全てにGoogleドライブは入っているため、更新するだけでもかなりの手間。同期すべきファイルもいくつかあり、午後から始めて作業は夕方までかかった。
更新すると古いGoogleドライブは自動的に新しいアプリ「バックアップと同期」(もっとオシャレな名前に出来なかった?)のエイリアスに置き換わる仕組み。
更新の頻繁なファイルはもっぱらDropboxに頼っているが、Googleドライブもなくては困るサービス。停止前に気づいてよかった。