2018年2月24日土曜日

電話鳴らず

 施設で転倒して1日だけ入院した母が、退院してから3日が経過した。いつまた施設から緊急の連絡がくるかもしれず、明け方近くには決まって目覚めてしまう落ち着かない日々が続いているが、いまのところ電話は鳴らない。
 このまま水曜の抜糸まで何もないことをひたすら祈っている。どのような施設にいても、転倒のリスクをゼロにすることが不可能であれば、家族としては祈るしか術がない。
 緊急の病院対応に奔走したせいか、数日前から咳や鼻水、痰、そして声がれなど、また風邪の症状が出始めた。副鼻腔炎が慢性化している妻は昨日で薬が切れたが、かなり症状が改善して、薬を飲むのをやめている。
 その妻の治りかけウイルスをもらったのか、はたまた病院の待合室で咳き込む緊急患者からウイルスをもらったのか、もはや感染ルートは不明。外出から戻るたびに手を洗ってうがいを念入りにしているが、抵抗力の衰えた身体には、あまり効き目がないようだ。


 明日にはデイサービスでのライブを控えているので、一昨日から大根ハチミツやノド飴、ショウガ湯をまとめて飲み始め、今日からは声がれ用漢方薬と市販の風邪薬も飲み始めた。
 明日のライブにむけての調整は、例によって喉に負担をかけないイメージトレーニングがメイン。歌唱中に咳は出ず、キーも普段通り歌えてるが、やや声がれが残っている。しかし、最悪の状態ではないので、明日は何とかやれると思う。
 町内会の排雪作業が今日から始まった。今年は例年にない豪雪で、部分的にはかなりの雪が積み重なっているが、今年の冬は相当しつこいので、もしかすると時期がまだ早すぎるかもしれない。
 しかし、他町内会とのスケジュール調整などあって、時期を任意に選ぶのは難しいようだ。