2017年5月4日木曜日

手作りガラガラ

 生後9ヶ月になった孫娘が来たときのために、オモチャをいくつか用意してある。子守りのサポート役としてオモチャは重要アイテムだ。
 ぬいぐるみ系はたくさんあるが、まだあまり関心がない様子。いまのところ電池式キーボードやガラガラなど、音のでるものに興味を示す。

 単純なオモチャでも買うとそれなりの値段で、必ず気に入ってくれるとは限らず、専用の段ボール箱に入れてあるのは単なる空容器など、オモチャとはいえない品も多い。


 ガラガラ系のオモチャは不要になった空容器を利用し、中にオハジキやボタンを入れて手作りしているが、お気に入りのキティちゃんガラガラと同じくらいよく遊ぶ。
 材料選びで気をつけているのは、飲み込んだりする危険のないもの、角に丸みがあって怪我のリスクがないもの、なめても有害ではないもの、赤ちゃんが片手でつかめるもの、等々。蓋類は開けられないよう、固く締めるかテープで固定しておく。
 今日は不要になったビタミン剤の空容器を利用し、中にオハジキを入れて新しいガラガラを作った。飽きられないよう、定期的な新作の追加は大事。ライブの構成に似ているかもしれない。

 白いプラ容器だけでは味気ないので、外側を赤と黒のビニールテープでデコレーションすることにした。情報によると、赤や黒は赤ちゃんが認識しやすい色なんだとか。
 最初はテープを色違いに交互に貼りつけたが、ふと思いついて蓋の部分に目鼻をつけてみたら、なかなか面白い。興に乗ってボディに相当する部分に、ボタンを模した飾りもつけた。赤黒コケシふうガラガラである。思惑通りに遊んでくれるかな?