2014年8月4日月曜日

DIYバミューダパンツ

 7日連続の真夏日だった。

 質素な暮しを旨としているので、冬は厚着で寒さを凌ぎ、夏は通気のよい衣類で暑さを凌ぐ。おかげで灯油代や電気代は北海道平均の50〜60%あたりだが、気温に応じた衣類のこまめな交換は、生活の必須要素である。

 今月1日から上衣は完全にTシャツに換えた。下はバミューダパンツかショートパンツ。いずれも数週間しか着ないアイテムだが、ないと困るので、最低限の数はそろえてある。
 ショートパンツは昼間は涼しいが、夜になると少し肌寒く、都度長ズボンにはきかえたりしていたが、これがかなり煩わしい。


 昨夏に膝の抜けた夏物ジーパンの丈を切り詰め、バミューダパンツとして使っていたが、暑さ寒さの感覚が程よく、なかなか使える。
 問題は洗い替えがないことで、1本をカタキのようにはいていたが、さすがに予備が欲しくなった。たまたま膝の抜けた夏用チノパンがあったので、さっそく5分丈に改造。つまりはリメイクだが、元々が着慣れたものなので、はきやすい。
 ハサミで切ってミシンでかがるだけなので、DIY難度は5段階中最低のレベル1。ミシンさえ使えれば、だれでもやれる。
 ちなみに、「バミューダパンツはハーフパンツのうち、裾幅の狭いもの」と考えてます。言葉の響きが独特で粋なイメージ。