2014年8月23日土曜日

物干しポールを交換

 遅れに遅れて蒔いたアサガオの種が、ようやくツルを伸ばし始めた。グリーンカーテンの構想は崩れ、暑さも峠を越したので、放っておいてもよいのだが、やはり支柱を立ててやることにした。
 今年から栽培をやめたトマト用の支柱があるので、それを転用。咲くかどうかは非常に微妙だが、やることはやった。
 14年間使ったウッドデッキの洗濯ポールに錆が目立ち始め、いよいよ寿命である。どのタイプに交換するか、あれこれ吟味してみたが、最も安価なΦ38ステンレス被覆鋼管L=3.8mに決定。結局は以前と同じタイプになってしまったが、価格は200円ほど上がって、1,027円。
 完全なステンレス鋼管だと倍近くするが、薄肉鋼管にステンレスの皮膜をかぶせたタイプなので、かなり割安になる。

上の写真の右が新しいポール
 ステンレス被覆鋼管の場合、継ぎ目部分から雨が侵入し、内側の鋼管を錆びさせる。屋内でも同じタイプを14年間使っているが、何も問題ない。屋外では14年で写真下のような状態になり、使うときは都度雑巾でぬぐっていた。
 継ぎ目の位置が真下にくるように普段から心がけると、水切れがよくなって寿命がやや延びる。14年間使えれば、よしとすべきだが。
 古いポールから外した端部部材はU字形に加工して、新しいポールのストッパーに転用。これがないと、強風でポールが外れてしまう。
 ポール本体は傷んだ部分を切り捨て、錆は丹念に磨いて内側のゴミも取り除き、2階傾斜天井を走る梁の内側に取りつけた。部屋を臨時に仕切る際のカーテンをかけたり、冬の洗濯干場が足りなくなったときの予備物干しとしたい。


 その後、先日作ったばかりのギター専用マイクホルダを一部修正した。マイクホルダを固定する10ミリのボルト穴の仕上がりが悪く、切り口が非常に見苦しいのだ。実用には何ら問題ないのだが、あくまで見映えとこだわりの問題。
 開け損なった部材を新規の木材で差し替えた。さすがに、2度同じ間違いはしない。