2014年8月9日土曜日

車と観葉植物を預かる

 宮崎在住の息子が秋に札幌へ転勤することが本決まりとなり、すでに札幌で単身勤務中のお嫁さんと、ようやく合流の運びとなる。
 先月末に引越し梱包作業は済ませたが、本人は札幌勤務のための本社研修中で、2ヶ月ほど東京に仮住まい。次なる住まいの都合で、荷物は来月まで引越会社の倉庫に一時預かり状態になっている。

 問題は車と観葉植物のこと。車の陸送は荷物とは別物で、一時預かりの対象外。引越し予定先の駐車場に空きがなく、数ヶ月我が家で預かることになった。


 その到着予定日が今日の午後で、停める場所の草刈りをする必要があったが、3日連続のライブと長雨のせいで、予定がすっかり延びた。ぎりぎりの今日になってようやく着手。屋根つき車庫の左右のスペースを刈り終えた直後に、車が到着。キズのチェックなどを入念にして受け取った。
 南側のスペースは、たまに帰省する次男の大型車用として空けておき、長男の小型車は、北側のアジサイ横に置いた。

 写真のように可愛らしい赤だが、実はお嫁さんが独身時代にずっと乗っていたもの。結婚を機に長男の古い軽自動車は処分し、赤い車が残った。狭いが、ちゃんと敷地内に収まっている。


 次なる問題は観葉植物。長男は植物にあまり関心はないが、お嫁さんが観葉植物好きで、札幌に来てからもスズランやラベンダーの鉢植えを栽培している。
 丹精込めた観葉植物を引越しさせたいが、一時預かり期間が長いので、植物系の持ち込みは難しい。やむなく陸送する車の中に強引に運び込んだ。到着後、ただちにそれを狭い空間から解放し、水やり等の面倒をみてやる必要があった。

 車から出した観葉植物は全部で5個あって、幸福の木(ドラセナ)、パキラ、サンスベリア、ポトスライムなど。ドラセナの一部に傷みがあり、大幅に剪定したが、全体的に状態は悪くない。
 ポトスライムは単に瓶にささっただけの状態だったが、ほとんど枯れてなかった。パキラはなぜか我が家のものより元気なほど。
 我が家の観葉植物の鉢は全てプラスチック製だが、送られてきたものは全て陶製か磁器製の鉢に植えられていた。全体的にどっしり落ち着いて見えるのは、そのせいかもしれない。

 二人とも当分忙しいので、しばらくは車と共に面倒をみることになりそう。