たまに巡回にくる廃品回収業者に引き取ってもらう気でいたが、つい出しそびれて1年が過ぎた。つい先日、外仕事をやっている最中に業者が通りかかったので呼び止めて話をしたら、引取料が500円だという。
普通に燃えないゴミの日に指定袋に入れてだせば、わずか20円で済む。法外な価格なので、「有料なら結構」と断った。
そんな折に、このニュース。さっそく調べてみたが、「携帯電話やパソコン、デジタルカメラ、CDやMDプレーヤなどの音楽機器、ゲーム機などの電源、充電器、電池を使用する製品」「縦30cm×横30cm以下」くらいしか情報がなく、プリンタが該当するのかどうか、サッパリ分からない。
常識的にはプリンタも適用されるはずだが、どこかで確認はできないか?と調べまわって、ようやく下記のサイトを探し当てた。
「小型家電リサイクル法96品目 リスト」
ここでプリンタがOKらしいことを知る。サイズも短辺部分が30×30センチ以下で、問題ない。市のサイトに載っていた最も近い市の出張所に行くと、玄関前には「小型家電回収」のノボリが立っており、目当ての回収ボックスは、玄関ドアを開けてすぐの目立つ場所に置いてあった。
近くにいた担当者に回収品の一覧はないかと尋ねると、まだ連絡がきてなく、何が該当するのかは、こちらでは判断しかねるという。いかにもお役所的だが、構わず自己判断で投入してきた。
いろいろ調べると、自治体によって回収品目は異なり、上記96品目より少ない場合がある。(たとえば札幌では、96品目中の電球の回収は不可)回収品の寸法も自治体によってまちまち。少なくとも回収品目リストくらいは、早急に出して欲しいもの。