広い意味での「家事」なので、立派に働いていると言えなくもない、と自己弁護。
新築後12年を経たので、外壁の傷みには目を光らせているが、いまのところ問題はない。素材は5%アルミ合金めっき鋼板。「ガルファン鋼板」と呼ぶこともあり、ガルバリウム鋼板よりはアルミ含有量は少ないが、似た性質を持つ。
防錆性に優れ、過酷な条件下で使っているが、これまでこれといったメンテナンスはしていない。窯業系サイディングと比べると、メンテナンスに関してはかなり楽である。
この鋼板に「大波」という加工を施し、縦にまっすぐ外壁として張っている。札幌でもこれまで数軒しか確認していない、非常に珍しい形状である。
今日補修したのは、車庫屋根と一部接する部分。雪が1メートル近く積もるので、塗装がやや色あせている。雪下ろしの際にスコップで傷つけたり、屋根のポリカーボネート板と接触して塗装がはがれた箇所もある。塗装をこまめにやっておけば安心である。
色あせたせいもあって、全く同じ色のペンキは入手できなかったが、似た色の製品をホームセンターで買ってきた。プロに頼むと同じ色を調合してくれるが、費用がはね上がる。多少色が違っても、塗ってさえおけば効果は同じだ。
下地の清掃や屋根材の端部処理までやったので、終わるまでに4時間近くを要した。職人ではないので、時間はかかる。しかし、ともかくも自力でやり終えた。そこが肝心なところだ。
森のコンサートが4日後、チカチカパフォーマンスが9日後に迫ったので、両方の練習を併行してする必要がある。森のコンサートの構成は固まっているので、今日はチカチカパフォーマンスの次回テーマである「昭和歌謡」の候補曲絞込み作業をやった。
昨日のMさんとの雑談のなかで、「1曲目はどうやって決めてます?」と尋ねたところ、「発声練習をかねた元気のいい曲と決めてます」との答え。私の基準と全く同じで、ちょっとうれしくなった。
ということで、昭和歌謡の1曲目は「青いリンゴ」と「月がとっても青いから」というシャウト系となっております。(2セットあるので2曲あり)