2012年5月28日月曜日

バングラデシュ製ジーパン

 町内会街灯を札幌市へ引継ぎ(寄付)するべく、申請書類を提出に土木センターに行く。町内会所有の街灯電気代補助申請や新設街灯の補助金申請、そして引継ぎ申請と、単なる書類上の台帳整理のほかに、街灯担当部長としての役目は多い。
 書類作成そのものは施工会社が最近は代行してくれるようになって、かなり楽になった。しかし、このご時世に公共道路の街灯がいまだに町内会負担になっていることに驚く。他の市町村はどうなっているのだろう?
 ともかく、早めに市に寄付、引継ぎしてしまえば、町内会としての管理作業や電気代負担はなくなる。市が優先的に引き受けてくれるLED灯にしておいて正解である。


 車で出たついでに、銀行~郵便局~ヤマダ電機~ディスカウントスーパーと回って雑用をこなす。ヤマダ電機では何年も前からストックしてあった使用済みのプリンタインクカートリッジと使用済みニッカド電池、ボタン電池などを、まとめて専用回収箱に入れてきた。他に特に欲しいものもないので、売場は素通りして次なる目的地へと移動。
 ディスカウントスーパーにて手頃なジーパンを発見。春秋物のズボンが替えどきなのである。ウェスト79センチで、最近は76~79センチのジーパンを買うようにしている。若い頃はもっぱら73センチだったが、このサイズはなかなか見当たらず、あってもすぐ売れてしまう。
 そもそもこのサイズだと太ももがきつかったり、ポケットが浅かったり、全体的に窮屈である。年も年なので、やや緩めがよろしかろう。

 価格は990円とリーズナブル。何とバングラデシュ製である。最近の衣類は以前のようにメイド・イン中国はあまり見かけず、ベトナム製だとかバングラデシュ製が目につく。より労働力の安い国を求めてゆくと、こういうことになるのだろう。
 いずれ中国も日本のように空洞化の運命か。メイド・イン・パプアニューギニア、などという時代もすぐにやってきそうだ。