2012年5月30日水曜日

カエルが歓迎

 都心のカエルヤ珈琲店で1月に開催されたガリ箱展「カエルの森」のレプリカを作った際、木製カエルが構成の都合で2つ余った。しばらくは予備の譜面台に飾ってあったが、ふと思いついてこれを外に飾ってみることにした。
 まずは正面アプローチ左にある柱。車庫&物置の柱の根本には、これまた手製のオブジェやリース、針金細工の表札などが設置済みであるが、この一部にカエルをはめ込んでみると、ぴたり収まる。1個目はここで決まり。

 2個目は手製の郵便ポスト中央にネジで取りつけることにした。こちらもまるで用意されたかのように収まっている。どちらも風雪にさらされる場所なので、接着した目や口がいつまで持つだろう。しかし、しばらくはそのヒョウキンな風貌で、訪問者を歓迎してくれるはずだ。


 午後から母の暮らす施設に行く。お土産にルックチョコの新製品を買っていったら、母は友人と別のチョコレートを食べている真っ最中。どなたかからいただいたとか。土産は好物のチョコレートと決めているが、こんなことは初めてだ。箱に名前を書いて、明日食べるよう言い含めてきたが、我慢できるだろうか?
 新しい友人の方とも話が弾み、珍しく1時間も話し込んできた。不思議なことに忘れていたはずの事も、話すうちにじわじわ思い出してくる。年寄りには話し相手が必要なのだろう。

 帰宅後、明日に備えて16曲をフルコーラスで通し練習。調整のかいあって、喉の仕上がりは90%ほどか。前日なので、100%は好ましくない。ピークは本番までにとっておく。