10時近くにまだ開いていたイオンに滑り込んだが、ここも店内テナントはすべて閉店。スーパーはまだ営業していたので、結局は寿司や惣菜などをここで調達し、自宅に戻ってシャワーを浴びてからゆっくり食べた。
すでに11時を回っていたが、出掛けに軽く腹ごしらえをしていたので、どうにか持った。まあ、酒を飲めるし、外食のように食べたあとにまた動く必要もなし。家が一番気楽である。
あとは寝るだけ、といいたいところ、実は出かける直前に前日納めた仕事の直しが入っていた。先方は急いでいるので、「今晩中に修正して送ります」と返答。まさかこれほど遅くなるとは思わなかったが、約束は約束。眠い目をこすってマウスを握った。
2時間ほどで終了し、すぐに送信。お金をいただく仕事は緊張するが、趣味やボランティアとは質の異なる面白味がある。サラリーマン時代もそうだったが、生きる手段である仕事そのものにも面白さを見つけられる、かなり得な性格である。
カエルヤ珈琲店で先日実施された「カエル自慢コンテスト」にエントリーした浮きガエル、浮かぶテストをしたあと、そのまま台所の窓台に飾っておいたが、実はこのカエル、今年は入賞寸前の惜しい得票数だったことを店主のU子さんから教えられた。
これまで4年間、欠かさずエントリーしていて、入賞する「基準」のようなものをオボロゲながらつかんでいた。その傾向に合わせたつもりでいたので、かなり満足。
ちなみに、入賞カエルは来店者の投票によって決められるが、若い女性がその中心である。従ってご多分にもれず、「カワイイ~」「ほんわか~」といった傾向が好まれるようだ。
ずっと箸にも棒にも掛からなかったが、今回は爪楊枝の先くらいには掛かった模様である。来年こそは…。(もし実施されればだが)