2012年12月28日金曜日

引戸の戸車交換

 妻が今年最後の休暇で家にいる。せめて家にいるときくらいゆっくりしたいとの要望で、今日は大掃除を自重。午後から買物につきあった。

 安い物を早めに調達しているので、暮れの買物もヤマを越えた。ホームセンターで正月用の鉢植えをわずか100円で入手し、最近壊れてしまった自宅引戸の戸車も買う。
 妻は定番食料品のほか、イトーヨーカドーに出店していた個人商店で、来年の干支である蛇の手製小物を400円で衝動買い。なかなか愛らしいのだが、まだ飾ってないので、写真は後日公開。


 家に戻って珈琲を飲んだあと、さっそく戸車の交換。新築後14年目に突入し、あちこち傷みが出ているが、トイレや浴室、乾燥室のあるユーティリティ入口の引戸は酷使のせいか、カバーのプラスチックが割れて開け閉め不能になった。
 外してサイズを確認。同じ製品はホームセンターにはなく、似た寸法形状のものを2個買って、まとめて交換することにした。

 プラスチック製の戸車は消耗品だが、よく13年も持った。プロに頼めばおそらく費用は1万円を下らないはずだが、(大半は出張費?)自分でやれば材料代2個分270円で済む。DIYはデフレ時代をしぶとく生き抜く庶民の知恵。


 先日手作りした革製サムピックの第2弾を作った。(写真右下)前回は厚さ3ミリの革を使ったが、今回は古いカバンを壊した際にとってあった厚み1.5ミリの薄い革。幅も15ミリと狭くし、反対に長さは11センチと長くして親指に巻きつけた。
 他の素材や製法は前回と全く同じ。革が薄いので加工は楽である。さっそく使ってみたが、フィット感は前回より優れている。反面、指に対する安定感は革の厚い前作が勝っている。

 いつの間にか手製サムピックが3つに増えたが、革製を中心にしばらく使い込んでみたい。