2012年12月2日日曜日

掛け持ちステージ

 12月のライブは現段階で8本という、先月に続く過密スケジュールになったが、いろいろな事情で独立式電子譜面台を使うケースが2度ありそうだ。
 すでに実戦で試してはいるが、マイクスタンド直付タイプに比べ、使う機会は極めて少ない。久しぶりに設置してみたら、中心軸のズレがちょっと気になった。


 マイクスタンド直付タイプの場合、電子譜面は専用パーツで確実にセンターで保持されていて、安定している。独立タイプの場合は、脚のセンターと譜面台ホルダーのセンターとが板の厚み分ずれてしまうのだ。
 検討した結果、脚の上端に使っている木材をU字形に加工して付け替えることにした。作業としての難易度は高かったが、何とかイメージ通りに完成した。ついでに電子譜面ホルダーのわずかな直角のズレも修正。
 夕方の練習で1時間以上歌ってみたが、安定している。たぶん実戦でも問題ないはず。
 明後日はこれを使ってPAなしの生音で歌う。場所はチカチカパフォーマンスと同じ札幌駅地下歩行空間。いつも歌う広場とは異なり、通りに直面した狭い空間なので、PAの使用は許されないのだ。
 同じ日に別の広場でチカチカパフォーマンスも予定している。いわゆる「掛け持ちステージ」だが、同じチカホ内での移動なので、幾分は楽か。断続的に23曲を3ステージで歌うので、またもや体力勝負になりそうだが。