2011年6月1日水曜日

ホロスコープ下降中

 昨年は全く咲かなかった庭のライラックが、今年は50房ほどの見事な花を咲かせた。まだ5分咲きだが、いまくらいが色が濃く、一番好きな時期だ。
 肥料をやり、周囲の雑草を抜き、幹をたたいて励ましたりした成果だろうか。花にも心があって、あれこれ構ってやるとちゃんと応えてくれる気がする。


 一昨日から使っているLG電子製液晶モニタの画面左隅に、針の先ほどの小さな黒点があることに気づいた。普通に使っていると分からないが、背景が真っ白な部分に重なると分かる。汚れではなく、「ドット抜け」と呼ばれる内部のキズだ。
 予備パソコンに赤い線が2本も入ったことが買い替えのきっかけだったのに、新しい液晶モニタにまたキズとは何事だと、ちょっと落ち込んだ。
 ネットで調べると、ドット抜けの軽度な障害は保証の対象外が普通だとか。300万個以上もあるドットの全部を完璧にするのは技術的に難しいのだとか。
 しかし念のためメーカーのサービス窓口に電話をしてみた。すると、やはり同じ回答である。製品の保証期間は3年もあるが、その3年のうちにドット抜けが5個を超えた場合、保証に応じてくれるとのこと。線の場合は、1本でも無条件で保証の対象であることを確認した。

 ホロスコープによると、実は6月の天秤座は今年1年のうちで最も運気が悪い。妻も私もそろって天秤座。それぞれ心当たりがすでにあり、もうこれで厄払いは済んだと思いたいが、当分は用心の日々である。