かぶっていた帽子が汗で濡れ、白いタオルを頭に巻いて作業。ランニング肌着もびしょ濡れになり、昼食休憩時に着替えた。あとで知ったが、13時に30度を記録している。5月末以来の真夏日だった。
汗にまみれつつも、珈琲タイムまでに内枠と扉の組立てを終える。
扉と内枠には12ミリ厚のシナランバー合板を使ったが、左側の扉の収まりが悪く、ぴったり閉まらない。金属製のストッパーはあまり使いたくない。明日以降に再調整して、何らかの木製ストッパーを内側につけるかもしれない。
天板の穴開けは未着手 |
雨は降りそうで降らず、珈琲タイム後に19ミリ厚パイン集成材天板のシンク用穴開け加工をすることにした。
ステンレスシンクは100均ダイソーの140×205の角丸ステンレスバットで代用する。ツバの部分の内側形状を正確に測り、天板に鉛筆で型取りする。
型取りの1ミリ内側にも鉛筆でマーキングし、3ミリ間隔くらいでセンタポンチを打つ。それを目印に2ミリのドリルでまず穴を開け、直線部はそれを起点に縦に穴を拡大し、最後に2種類のノコで切り裂く。
角丸部は4ミリのドリルで穴を拡大して、穴と穴を連続させる。ドリル刃を回転させて斜めに前後することで、4ヶ所の角丸部が分離した。
最後に紙ヤスリで仕上げ、ステンレスバットをはめ込んでみると、ぴったりはまった。集成材に穴を開ける作業は難易度が高く、ホームセンターに外注すると、丸穴で432円する。今回の作業の大きな山場だったが、うまくやれた。
明日はヒーター用として、その丸穴を2つ開ける。
(天板穴開けは、SayWoodwork「ままごとキッチンの作り方」を参考にしました)