好天が続くうちにと、車庫建替え作業のピッチをあげている。昨日から今日にかけ、屋根タルキの下処置と組立てを延々やっていた。
屋根タルキは38×220の登り梁の間を埋めるよう、格子状に配置する。間隔は野地板幅の910で、古い車庫で使っていたありあわせの38×89ツーバイ材を使う。
480長が18本必要だが、切断と清掃&塗装だけで丸1日を費やした。つい先日まで軸組組立ての仮筋交いとして使っていた材料だが、うまい具合に使い回せた。
2日目の今日は組立て作業をやったが、疲れのせいで開始が正午近くと遅く、野地板張りに関わってくる転び止めの収まり修正や破風の金物補強などをまず最初にやり、タルキ関連作業を始められたのは14時ころだった。
珈琲タイムも切り詰めて作業を続け、全部終わったのは日没直前の18時40分という遅い時間。注文してある野地板が明日午前中に届くので、どうしても今日中に終わらせたかったが、好天と陽の長さに救われた。
今日は作業の都合上、脚立ハシゴを直線状に伸ばして使った。タルキ材を梁に対して直角に配置し、なおかつ天端をぴったり合わせるため、専用の仮設材を作ったが、なかなか効率的だった。
また、ハシゴの上り下りの回数を減らすべく、ハシゴ上端に手製のフックをしばりつけ、電動ドライバーの持ち手にある穴に引っ掛けて作業したが、かなりの時間を短縮できた。