2019年7月22日月曜日

母と孫との両対応

 母が施設で使うスポンジ歯ブラシの在庫が残り少なくなり、昨日買った分を急ぎ持っていった。
 家族が定期的に補充すべき他の備品には、シャンプー、ボディソープ、テッシュペーパー、入れ歯洗浄剤、スキンローション、消臭スプレーなどがあり、かっては食品のチョコレート、ふりかけ、シロップなどもあった。

 施設で購入してまとめて請求、というシステムにはなっておらず、なくなると連絡がくるか、家族が随時チェックして補充する。
 およそ週に1回は何かしらの備品類を補充に通っている感じで、自宅が施設から遠い場合は、とても対応しきれないだろう。
 今日はそのほか、4日前に依頼されたパジャマも持参した。終日をパジャマで過ごすようになり、現状で夏用が2着しかなく、クリーニングが間に合わないことがあるという。(ちなみに、洗濯は業者委託で有料)
 あと2着必要と聞いていたが、ひとまず1着だけ買って持っていったら、別の担当者が全部で4着欲しいという。既存分と合わせると計6着となり、急に汚してもやり繰りが可能になる数らしい。

 つまりはあと3着必要ということで、その足で近所のショッピングセンターに行き、手頃なバーゲン品を1着だけ調達した。
 高齢者の女物で、いかにもパジャマには見えないデザイン、しかも長袖前ボタンという難しい条件をクリアする品は、そうは見つからない。残る2着は別の店で近日中に探す必要がある。

 1年弱使った座椅子が介護度の進行で必要がなくなり、部屋から持ち帰るように先日言われた。今後使う可能性はゼロとのことで、すっぱり処分することに。
 今日は同じショッピングセンター内にあるリサイクル店で買い取りしてもらったが、事前に入念に清掃したせいか、予想を超える千円の値がついた。パジャマ代の一部にはなる。
 夕方、孫娘の誕生日プレゼントとしてリクエストのあったDIYままごとキッチンの材料を買いにジョイフルへと出向く。
 設計図に従ってそろえたが、全て無垢材なので、材料だけでもかなり高くつく。明日から作り始めるが、集成材の天板にシンクやヒーター部の穴を開ける加工が難しい。何かと忙殺される。