雪に辟易

　今朝はマイナス17度まで下がった。住み始めて20年経つが、過去には最大目盛がマイナス20度の屋外寒暖計の底まで下がったことがあり、2〜3番目くらいの低温記録だった。

　日の出と共に陽射しが照りつけ、気温はマイナス5度くらいまで上がる。室温もぐんぐん上がって20度を突破。午後からは暖房ボイラを切り、18時までオフ状態だった。ありがたい太陽の恩恵だ。

　また10センチ近く雪が降ったが、腰への負担も考慮し、青色申告関連のデスクワークと除雪関連作業を交互に繰り返す。陽射しを少しでも多く取り込むべく、テラス窓を深く埋めた雪を外側から除雪する。

　車庫＆物置の雪下ろしは場所によって深さが異なり、やるかやらないかは微妙な判断。そもそも雪が降りすぎて、下ろした雪を積み上げる場所が足りない。
　軸組にこれといった変化がなく、梁の固定金具にも異常は見られない。半分だけ下ろす考えもあるが、もう少し様子を見ることにした。

　近隣土木センターの累計降雪量によれば、平年値より55センチも多く、多雪だった昨年と比べても43センチ多い。エルニーニョで少雪との情報もあったが、とんだ肩透かしだった。

　すでに平年値の85％、累計417センチも降っているが、もういい加減にして欲しい。

　夕方になり、昨日電話で土木センターに修理依頼しておいた街灯がもう直っていることに気づく。相変わらず仕事が早い。
　白くて明るいLED灯を期待したが、単なる電球切れだったらしく、本体のナトリウム灯はそのままだった。まあ、明るさにそれほどの変わりはなく、これで夜でも降雪や除雪の様子がはっきり分かる。