2019年2月11日月曜日

アルミ缶シェード

 全体が24畳ワンルーム形式の2階西半分には、4つのスポット灯を照明に使っている。2本のツーバイ材で挟まれた梁の間に設置してあり、間接照明のようでさり気なく、デザイン的には優れているが、光が拡散して照度面での効率が悪いのが欠点だった。

 そこで1階の台所や脱衣室で使っている紙製のシェードをかぶせようと考えたが、直接では電球の熱による火災のリスクがある。
 1階ではアルミの手製シェードをまずかぶせ、その外側に紙シェードを巻いた。この手法が安全だが、アルミシェードには100均で買ったアルミボウルを使う。これを何とか廃物利用でやりたい。
 思いついたのが、アルミ缶を再利用すること。リサイクルゴミで捨てるものだが、切り開いて再加工すれば、シェードとして生まれ変わりそうだった。


 まず、紙で原寸型紙を作る。使うのは350mlのアルミ缶で、紙を巻きつけて採寸すると、97×209の長方形が取り出せることが判明。
 同じ寸法の紙を切って電球の周りに円錐形に丸め、接着する糊代を考慮しつつ、ハサミで切って最適な形状を探る。切りすぎた箇所はセロテープで復活させたりし、苦労のすえにようやく使えるものが出来上がった。
 紙の状態で仮固定し、点灯テストをしてみる。なかなかいい感じだ。

紙の状態で仮設置。奥は裸電球のまま。

 厚めの紙で本格的な型紙を作り、アルミ缶の上下を切って平板を取り出す。切るには金切りバサミが必須。曲がった箇所はハンマーで軽く叩いて均し、切り口のバリは金ヤスリで均す。
 電球の口金部分(E26)は直径50の円弧でピタリ合う。円弧の中心は縁から10ミリ離れ。接着はボンドでやるが、糊代は口金部で19ミリ、端部で3ミリほど。

蝶の羽根を思わせる形状がデザイン的に面白い

 手始めに1個だけ作って実際の効果を試し、まだ照度不足を感じたので、アルミの外側に310×148のケント紙で紙シェードを作って追加した。
 その後3つを続けて作る。計4つになって、2階西側は全て同じ照明スタイルになった。上方への無駄な光がなくなり、40W相当の安価なLED電球(消費電力4.7W、トライアルで1個250円)でも明るさに遜色はない。

 手持ちがなくて試せなかったが、500mlアルミ缶を使えば、さらに効率がよくなりそうだ。本日のDIY難度、シェードの原寸型紙作りが難しいので、5段階中の4とします。