2019年2月26日火曜日

ひな祭り夕食会

 少し早めのひな祭り夕食会を実施。ずっと温暖だった天気がやや崩れ、気温は平年並みに下がった。昨雪から明け方にかけて雪も降り、近隣の土木センター数値では11センチの積雪。しかし、日中のプラス気温で次第に解けて、除雪の必要はない。

 昨夜仕込んでおいたかぼちゃクッキーのネタを午前中にオーブンで焼き、その後孫娘用の着せ替え積み木を作った。
 昨夜加工しておいた家族写真を印刷。ベースとなる立方体はタルキの端材を切って間に合わせた。費用ゼロに近いが、なかなかいい感じに仕上がった。

 長男一家のスケジュールに合わせ、15時にマンションまで迎えに行く。お嫁さんの実家に一家で里帰りし、昨日戻ったばかりだが、イベント大好きの孫娘は元気いっぱいだった。


 家に入るなり、孫娘は机上の着せ替え積み木を目ざとく見つけ、さっそく遊び始めた。全部で6つのサイコロ(立方体)があり、それぞれ6枚の画像が貼りつけてある。
 顔と体、足のサイコロを見繕い、完全なセットに並べて積み上げるという遊び。孫娘が最初に作ったのは、やはり母親だった。所要時間ほんの数分。次に作ったのは父親。だいたい予想通りで、その後自分や私たちのセットを作る気配はなかった。

 他のセットを作るには一度作り上げた積み木を崩す必要があり、そのハードルがまだ高いのかもしれない。全く違うパーツをあえて組み合わせて楽しむ、という応用行動もまだ見せていない。完全形を作るのに飽きると、いずれ工夫することを期待しよう。
 オヤツを食べつつ、その後も私が作ったおもちゃを中心に延々と遊ぶ。以前に作ってあまり関心を示さなかった庭の選定木をサイコロ状に切ったおもちゃ(のようなもの?)は、最近ママゴトの食べ物としてよく使うようになった。
 家族の写真を切り抜いて2等身キャラにした家族紙人形では、アドリブ人形劇をしてよく遊んでいる。私たちの人形はいまのところ要望がないので、アニメキャラでもいずれ追加しようか。

 2年ぶりに飾ったお雛様には、あまり関心を示さなかった。既成品よりも、世界にひとつしかない手作り系のおもちゃが目下の関心のようだ。


 18時少しまえに私と一緒にお風呂に入る。今回は納得して入るまで、少し時間がかかった。いざ入ってしまうと延々遊びだし、今度はうながしても「まだ入ってる〜」と出ようとしない。プチ反抗期か?

 19時少し前から夕食を食べる。桃の節句らしい妻の手料理が並ぶ。好物最優先だが、孫娘もパクパクとよく食べた。
 21時にお開きとなる。帰りの車に載せたとたん、孫娘は爆睡。マンションに着いても起きようとしなかった。刺激的イベントの連続で、さすがに疲れたらしい。