2019年2月23日土曜日

電動除雪機片づけた

 まだ2月だが、電動除雪機を1階居間の床下空間に片づけることにした。使った日と作業時間はカレンダーに記録していて、今冬はわずか3回の出動。作業時間も1回30〜45分程度に過ぎない。

 中旬に襲来した最強寒波では連日の降雪に悩まされたが、電動除雪機なしの手作業で何とか乗り切った。このところのプラス陽気で雪はどんどん解け、一時は110センチあった近隣土木センターの積雪深も、いつの間にか80センチまで激減。
 今後ドカ雪が降る可能性もゼロではないが、もはや勢いのない春の雪。積もってもすぐに解け、電動除雪機の出番はないだろう。


 まれに見る豪雪だったにも関わらず、電動除雪機の出番が激減した理由は、まず南北隣地の住人がエンジン式の強力除雪機でコマメに除雪してくれたこと。我が家の作業分担は玄関前のわずかなスペースに過ぎなく、除雪面積が大幅に減った。
 次なる理由として、今冬から試験的に始めた西側菜園への雪運び措置。玄関から南の軒下沿いに雪運び用の通路を常時確保し、手作業でどかした玄関前の雪を大型スコップで運んだ。日当たりのいい西側菜園を雪置き場にすることで、雪の堆積量が自然に減った。

 手で雪を運ぶ作業は天候や体力と相談して少しずつやれるので、思っていたより負担は少ない。加齢に伴って気力体力は年々衰えるが、しばらくは現状の道具でやれそうだ。