2019年2月19日火曜日

医療費が平均の43%

 昨日やり残した断捨離系の資料整理を続行。3.5センチの保存ファイル3冊は、6センチファイルに見事収まった。およそ50%の断捨離率達成である。

 続けて1階居間の料理や洋裁関連ファイルの整理もやる。取捨選択は終えているが、一部に表紙のとれたクリアファイルがある。手持ちのクラフト系ファイルを細工して丈夫な表紙をつけ、背見出しも貼った。
 他のファイルにも背見出しを貼って見やすくする。ありあわせのファイルなのでやや統一感に欠けるが、調べやすくなったのは確か。


 午後から5日前に抜けた差し歯の治療に歯科へと向かう。町内は大掛かりな排雪作業が始まっていて、多くの重機や大型ダンプが行き交い、車は出せない。
 本来は5日前に始まる予定だったが、不意の降雪で遅れたらしい。前回同様に徒歩で向かう。

 歯科は空いていたが、型をとって仮歯を入れるのに1時間ほどかかった。次は6日後で、ようやく新しい差し歯が復活する。


 青色申告書類作りの過程で知ったが、昨年は医療費の合計額が7.8万円で、1人平均だと3.9万円。データを取り始めた過去6年のうち、下から2番目に少なかった。
 このうち、私の医療費が4.9万円で、妻が2.9万円。どちらが多いかはその年によって違う。昨年は私の皮膚科と耳鼻咽喉科の支出が多かった。
 日本人の年間平均医療費は65〜69歳で45.4万円、3割負担なら自己負担額は13.6万円となる。(2013年統計)私たち夫婦の負担額は平均の29%に過ぎない。
 年齢の割に医療費は極めて少ない家庭といえるが、消化器系のガン検診とたまの皮膚科、歯科程度にとどめて、今後も医療費の抑制に努めたいと思う。


 治療が終わって自宅に入ろうとすると、ちょうど玄関前で排雪作業の真っ最中だった。遅れたが、日暮れまでにどうにか作業は終えた模様。おかげでかなりすっきりした。
 気温も5.1度まで上がり、3月下旬の陽気。雪もどんどん解けて、一気に春の気配だ。もう何度かは降られそうだが、豪雪の冬は意外に春が早い、という展開を期待する。