2017年1月11日水曜日

ラミ加工代りにOPP袋

 下旬に白石区役所イベント広場で実施予定の「チカっと叙情歌サロン」の準備に関し、唯一残っていたリクエスト一覧がようやく出来上がった。
 ベースはチカチカパフォーマンスで使っている一覧と同じだが、曲の取捨選択とレイアウトの調整に手間取った。

 いろいろあって曲数は315曲で決着。多ジャンル構成はこれまでと同様だが、マニアック過ぎると判断した曲や、私にとって難解過ぎる曲は削除した。
 今回からA4版コピー紙に両面印刷して配布する形態を改め、会場内閲覧に限定して使用後は返却してもらうシステムに変更した。
 近隣地区センター主催の場合は原稿を1枚提出するだけでコピーを複数枚とってもらえるが、今回の会場では資料配布が演奏者の負担。回収方式でやるのが無難である。


 閲覧分は100均で買ったラミネートフィルムで覆うつもりでいたが、これまでのテストではアイロンを使った簡易圧着のせいもあってか、予想外に扱いが難しい。
 いったんラミ加工してしまうと、原稿を修正するたびにラミ加工のやり直しとなる煩わしさもあり、今回は試験的に手持ちのA3版透明OPP袋(300×450)を使ってみることにした。

 かって建築パースを手描きしていた時代、作品を納品したり、資料をまとめて入れたりするのに重宝したものだが、媒体がCGに変わってしまったいま、すでに無用の長物。これを活かさない手はない。
 ラミネートフィルムよりも腰が弱いので、印刷には0.15ミリ厚の両面マット紙を使った。これをOPP袋に横向きに入れ、やや大きめの幅218でカット。縦方向はサイズがぴったりなので、中身が飛び出す心配はない。
 袋上端には「返却してください」と赤字で書いたシールを貼って徹底。今後内容の変更があったとしても、中身を入れ替えるだけで済むので、扱いは楽になる。

 このほか、区役所側で告知してくれると聞いたので、簡単なフライヤー(ポスター)も作ったが、まだ具体的な連絡はない。けっこう出来はいいのだが…。