2017年1月12日木曜日

トンデモナイ真冬日

 朝起きると、2階の室温が15.8度しかない。前夜寝る際には19度ほどだったので、尋常でない温度低下だ。「数年に一度」の大寒波が列島を襲っていて、その影響であることは明らか。0〜6時までボイラの運転を完全オフにしているので、ある程度の室温低下はやむを得ない。

 調べてみると札幌では−10.4度の今冬最低を記録し、直近のアメダスでも9時前に−12.2度を記録していた。これは寒いはず。(> <;
 あわてて暖房ボイラの温水設定温度を最大80度まで上げたが、その後も外気温は上がらず、日中でも−7〜−8度あたりをウロウロ。最高気温(最低ではない!)は札幌で−7.4度という、トンデモナイ真冬日となった。

 例年冬至を過ぎたこの時期は最も寒くなるのが常。最低気温が上昇に転ずるのは2月に入ってからだ。しばらくは気を抜けない日々が続く。
 といいつつ、じっと引きこもっていても心身にはよくないので、午後から近隣のスーパーに歩いて買物に行った。完全装備で身を固めたので、猛烈な寒波もそう気にならない。
 途中にある川では、10羽ほどのカモが悠々と泳いでエサなど探している。よく寒くないものだと感心してしまう。いったい、どんな体の構造になっているのか?不思議に思って調べてみたら、これまたトンデモナイ仕組みになっているようだ。

 太陽もほとんど顔を出さず、結局一日中ボイラを点けていた。夜になってボイラの温水温度は70度に下げたが、2階室温はようやく19.6度ほど。
 この大寒波はあと2〜3日続くらしいので、いよいよ今夜はボイラの終日運転をすべきか、検討中。