2017年1月10日火曜日

室内物干しポール

 年末年始に子供たちが泊まった際の洗濯物が、ようやく残り1枚になった。大人3人分のシーツとタオルケット、枕カバーやパジャマ等々、長男夫婦にはパジャマを持参してもらったが、それでもかなりの量。洗濯機が小型で、日常衣類に混ぜながら洗うので、時間がかかるのは仕方がない。

 乾燥機の類いは所有せず、乾燥は室内暖気による自然乾燥頼みだが、家中が湿度40%弱なので、大物でも丸一日でだいたい乾く。


 干す場所のメインはユーティリティで、片隅に暖房ボイラがあり、物干しポールも2600長が3本ある。(1本は脱衣室の仕切りカーテンレールも兼ねる)
 その気になればここに全てを干せるが、室内が暗くなって、ちょっと鬱陶しい。そこでシーツやタオルケットは2階に設置してある1800長と2600長の予備ポールに干すようにしている。

 予備室内にある1800長ポールは衣類ハンガーも兼ねているが、スタジオ側にある2600長ポールは位置が高く、太陽光も直接当たるので、大きな洗濯物を干すには絶好だ。
 昨日から今日にかけ、この物干しポールの受け材を少しだけ手直しした。受け材の梁からの持ち出し部を長くし、洗濯物を干しやすくした。
 使わないときは梁にぴったり寄せておき、目立たなくする。それぞれに収まりやすくする突起を木片で固定。


 この物干しポールはスタジオを臨時に仕切って寝室にするためのカーテンレールにも早変わりする。今回は長男のお嫁さんと孫娘に使ってもらったが、セットに時間がかかるという欠点があり、ついでに修正を試みた。

 ポールは斜めに設置するが、これまでの受け枠方式から、ポール両端の穴に木片で作った支持材を差し込んで固定する手法に変えた。
 支持材の片方だけは先端を斜めにカットし、回転させながらポール端部の穴に差し込む。シンプルな仕組みだが、素早い着脱が可能。


 今年は自宅を使った「キャンプ風家族お泊まり会」のような行事を企画している。実際に試す機会は、案外早くやってきそうだ。