やむなく、3夜続けて暖房ボイラを連続運転。あまりに寒いので、朝のゴミ出しを最小限にするべく、燃えるゴミの出し方を先月から少し変えた。
これまでは市指定の10L袋に入れ、週1回こまめに出していた。使っているゴミ用プラバケツがちょうど10Lで、内側にゴミ袋がぴったり収まる。蓋もついているので重宝していた。
ゴミの臭気が気になる夏場はこれで良かったが、冬はとにかく寒く、下手をすると腰まである深い雪をこいでゴミステーションに行かねばならぬ。朝のゴミ出しは妻の仕事だが、ちょっとキツそうだった。
そこでこれを2週間に1回に減らす方法を考えた。
まず無料でくれるスーパーのレジ袋で10L程度のものを選び、ゴミバケツに入れて1週間分のゴミを溜める。いっぱいになったら縛って、外物置にいったん入れる。
外物置の棚には扉がついていて、地面から1M以上高い位置にあり、カラスやキツネ、ネズミ等に襲われる心配はない。吹きさらしの氷点下なので、臭気も気にならない。
次に空になったゴミバケツに、いつもの倍の20L市指定ゴミ袋を入れる。さらに1週間分のゴミを溜めたのち、外物置に仮置きした10L分のゴミ袋を上半分に蓋をする形で入れ、ゴミステーションに出す。
10Lの市指定ゴミ袋2袋をまとめて運んでも同じことだが、なぜか20L袋を使ったほうが、縛る際に余裕がある気がする。ゴミも幾分多く入る気がするし、袋がひとつなら片手で運べる。
かかる費用は同じで、出す手間だけが半分になるというアイデアだが、運ぶゴミが倍になっても、回数が半分に減るほうがはるかに楽と、いまのところ妻にも好評。もしかすると、真夏ぎりぎりまで続けるかも。