2014年10月31日金曜日

リクエスト受付

 12月上旬に地区センターで実施の「叙情歌サロン」に関連し、いろいろと準備中。A4版の裏表に収めたリクエスト曲一覧、当初は178曲だったが、空欄等を調整して192曲まで増やした。まだ数曲増やす余地があるので、「約200曲」とうたってもよさそうだ。

 やってみないと分からないが、「このリスト中から選んでください」とお願いしても、全く別の曲が飛び出す可能性は充分ある。オリジナル曲を除いて約700曲のレパートリーはあるが、誰も知らないようなマニアック的フォーク系の曲をさらに除外すると、残りは600曲ほど。
 600−200=400曲の中にも入っていない曲なら、「すみません、歌えません」とおわびし、同じ歌手の別の曲がもし歌えたら、「……なら歌えますが、いかがでしょう?」と聞くと、たいていはOKが出る。これがこれまでチカチカパフォーマンスで得た経験である。


 これまたやってみないと分からないが、この際チカチカパフォーマンスでも、より積極的な形でリクエストを受けてみようかと画策している。
 これまでは数曲歌った時点で立ち止まってくれた熱心な聴き手に、「こんな感じの曲がお好きですか?」と話しかけると、かなりの確率でリクエストが出る。リクエストを明確な意思表示として最初から掲示しておくと、果たしてどうなるだろう?
 好奇心がくすぐられる話なので、機材を増やさずに告知看板を出す手法に関し、考えた。
 いつも持参するセルフ写真撮影用の一脚棒をキャリーカートの片側上部に固定し、ここから「リクエスト受付〜下のリストからお願いします」と記した看板をまず吊るす。さらに下端に取りつけたフックに、透明フォルダに入れたA4版リクエスト曲一覧を数枚入れておく。

 関心を持って近づいてきた人が抜き取って手に取り、応じてくれることを期待したものだが、実際に作って設置してみると、位置が高いので遠くからでも目立つ。斜めになったフォルダも、けっこうなアクセントである。
 自立式看板に匹敵する手段かもしれないので、なるべく早い時期にその効果を試したい。