2014年10月16日木曜日

地味にDIY材料切断

 昨日に引き続き、ウッドデッキでトイレ腰壁張DIYの材料切断に励む。設計メモに従って黙々と決められた寸法の材料を切り出す地味な作業だが、きれいな仕上がりを求めるには、正確な切り出しが欠かせない。

 空模様が怪しいので、昼休み返上で作業。2.5ミリ厚のカラーベニヤ板を切り出す作業は、13時過ぎまでに半端な寸法の板を含め、合計35枚全てを終えた。


 昼食をはさんで、14時くらいから腰壁上端部見切材の切断を始める。薄いベニヤ板に比べて、7ミリ厚のMDF材は加工が簡単なはずだったが、コーナー部の処理を単純な突き合わせではなく、仕上がりの美しい45度断面に加工する処理で、かなり手こずった。
 買いたての電動ノコには45度断面モードがついてはいるが、使うのは初めて。単純な直角切断に比べて、難易度は高い。

 さらには、張るトイレの形状が完全な矩形ではなく、長短6種類の部材を切り出す必要がある。出隅と入隅の各部に合わせて、切り口の断面処理が異なるので、難易度はさらに上がる。幾度か切り直しを強いられたが、2時間かけてようやく終了。材料に余裕があったのが救い。
 珈琲を飲みつつ、次なるDIY依頼作品である多機能キッチンカウンター(分別ゴミ入、食器棚、カウンターをかねたもの)の詳細な設計図を描く。どうにか手持ちの材料で足りることが分かった。楽しみは、しばし続く。