空模様が怪しいので、昼休み返上で作業。2.5ミリ厚のカラーベニヤ板を切り出す作業は、13時過ぎまでに半端な寸法の板を含め、合計35枚全てを終えた。
昼食をはさんで、14時くらいから腰壁上端部見切材の切断を始める。薄いベニヤ板に比べて、7ミリ厚のMDF材は加工が簡単なはずだったが、コーナー部の処理を単純な突き合わせではなく、仕上がりの美しい45度断面に加工する処理で、かなり手こずった。
買いたての電動ノコには45度断面モードがついてはいるが、使うのは初めて。単純な直角切断に比べて、難易度は高い。
さらには、張るトイレの形状が完全な矩形ではなく、長短6種類の部材を切り出す必要がある。出隅と入隅の各部に合わせて、切り口の断面処理が異なるので、難易度はさらに上がる。幾度か切り直しを強いられたが、2時間かけてようやく終了。材料に余裕があったのが救い。
珈琲を飲みつつ、次なるDIY依頼作品である多機能キッチンカウンター(分別ゴミ入、食器棚、カウンターをかねたもの)の詳細な設計図を描く。どうにか手持ちの材料で足りることが分かった。楽しみは、しばし続く。