2014年10月20日月曜日

エネループの寿命

 チカチカパフォーマンスに備え、夕方の定例練習で久々に使った乾電池式PAの調子がおかしい。ビリビリとノイズが時折混じり、音も割れる。明らかに電圧の減少による症状で、電池の消耗が疑われた。
 エネループ電池を取り出して電圧を測ってみると、6本全部がほぼゼロ。実は一昨日も同じ現象で満充電したばかりだが、なぜか充電時間が普段よりも極端に短く、わずか1時間ほど。(もしかしてエネループの寿命がきたか…)と疑っていたばかりだった。

 以前から似た兆候はあって、買った当初は4時間ほどだった充電時間が、使い込むうち徐々に短くなり、それに伴って使用時間も減ってきた。いよいよ寿命らしい。


 調べてみたが、自分のブログには買った時期の情報が見当たらない。ブログ開始が2006年7月からなので、それ以前だったかも?と、ホームページ内を検索してみたら、思った通り2006年春に購入していた。
 足掛け9年、PA2機種をまたいで使ったが、よくぞ酷使に耐えた。製品のうたい文句では「1,000回まで使用可能」とあるが、実際には週1回充電したとしても400回程度。消耗の激しいPAに使った場合、これくらいが上限と考えるべきだろう。

 元はすでにとったので、かねてからマークしてあったアマゾンのニッケル水素充電池を注文。8本で1,480円と安いが、エネループと性能は同等で、エネループ用充電器も、そのまま使える。
 あと何年ストリートライブを続けられるか分からないが、こうなれば充電池とのガンバリ比べである。
 進行中だった多機能キッチンカウンター、狂いのひどい板2枚を交換したり、裏返して修正したりしつつ、夕方までにようやく各パーツが完成した。あとはこれを搬入して組み立てるだけ。先は見えた。
(写真では天板を載せただけで、固定していない。右側の食器棚も固定してなく、棚板もはめ込んでいない)