2014年10月23日木曜日

USBケーブルが犯人?

 注文してあったAmazonのエネループ型単3充電池が届く。満充電状態で発送されてくるので、さっそく乾電池式PA(Rolandモバイルキューブ)にセットして試した。
 普段通りのボリューム値で歌ってみたが、なぜかボーカルの音が歪む。8割くらいに絞って、ようやくちょうどいい感じだった。正確な電圧計がないのではっきりしないが、9年近く使ったこれまでの充電池より、かなり電圧が高いのではないか。

 乾電池式PAでは使えなくなった充電池だが、他の機器、たとえばマウスや髭剃り、時計などでは、まだまだ使えることが分かった。マジックで番号をつけ、うまく使いまわすつもり。


 新オリジナルCDの最後の作業であるCD焼きとレーベル印刷をやったが、レーベル印刷5枚のうち、3枚で印刷エラーが出てしまい、参った。
 昨日同様プリンタの不調で、1枚はどうにか復旧させたが、2枚は印刷のジャギーが激しく、全く使い物にならない。どうもデータがPCからプリンタへ正確に送信されてないようで、昨日しばしば発生した「通信エラー」なる症状も再び発生。

 ネットで調べた結果、消去法でプリンタ本体かUSBケーブルの異常に原因が絞り込まれた。まずは本体買い替えを想定し、1万円程度で互換性インクが使える機種をピックアップ。ねらいはこれまで通り、スキャナ機能がついていて、CDレーベル印刷が可能な機種だ。
 適当な機種を見つけ、ひとまず「ほしい物リスト」に放り込む。(実際に買うかどうか、現時点では分からない)次に、現状のUSBケーブルの交換を試みた。
 いま使っているケーブルは、実は15年以上も前に買ったスキャナに附属していたもの。本体はとうに捨てたが、ケーブルだけ保存してあった。
 古いと知りつつ使っていたのは、その長さ。1.8Mあって、接続に都合がよかった。しかし、以前にMDコンポの不調原因が本体ではなく、単にケーブルの問題だったことがあり、極めてアヤシイ。USBバージョンの古さが、転送に影響している可能性もある。
 100均で新品を調達する考えもあったが、その前に手持ち分を調査。比較的新しいが、1Mしかないケーブルを見つけた。Mac-miniの位置をプリンタ側にずらしてみると、どうにかつなげる。ケーブルが短いこと自体は、転送には逆に有利な条件だ。
 この状態で、昨日問題のあった両面印刷紙を1枚だけセットして印刷をかけてみたが、何も問題がなかった。

 紙への印刷はいくつか試したが、いまのところ問題は出ていない。レーベル印刷は予定分5枚を終えたばかりなので、まだ未知数。しかし、「ケーブルで全て解決」であって欲しい。そう願う。
(2018.6追記:その後4年が経過したが、問題なく使えている)